と言う名の馬鹿馬鹿しい小説創作ページ
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機動戦士ガンダムSEED MAXIMUM
 いろんなところでSEED続編ありか無しか?と言う話が飛び交ってますが(私見ではどっちに転んでもいいようにああゆう終わりに?見てない奴が言うのもなんですが)
 私はいっその事こんなキャラがでる続編か?と考えてました。
*勿論既存の作品とは何の関係もありません。

 ???(手抜きでもなんでもなく本当に名前が無い)
 戦争の絶えない世の中で、天才的な犯罪センスで生き続けてきた少年。なぜか当代最強パイロットにそっくり。詐欺や窃盗の常習犯で、常にその場で適当な名を名乗っている。この話の発端もとある事情から連合軍の新型モビルスーツ“マキシマム”を盗んだため。逃げ足が速い事とあらゆる機械の扱いに苦労した事が無いのが自慢の種。いかなる窮地も悪魔的な知恵と口八丁手八丁で切り抜ける。

 マキシマムガンダム
 次なる戦乱に備えてストライクガンダムを再設計した機体。フレーム構造の見直しによって武装選択の幅を広げたのが特徴。基本の武装はストライカーパックを発展させた三種類の“マキシマムパック”で、これらの組み合わせを自由に変更する事によっていかなる戦況にも対応できる。本来各マキシマムパックのテスト用に3機がロールアウトしていたが、うち2機が盗まれる。
注意…この試作品は、イメージ検討のために他のアニメ作品などで登場するキャラクター名、メカ名及びイベント名を使用する事がありますが、各作品とは何の関係もありません。又この作品は公式作品とは何の関係もない事をここに期しておきます。

 
「ヘッヘー、これなら潜り込めそうだぞ!」
 あの性懲りの無い少年が何やら又悪巧みを働いていた。どうやら身分証明を偽造してるのだろう。
「これで俺はギャブレット・ギャブレーだ!さあて、バトリングの賞金、がっちりせしめますか!」

  第二話「バトリング大混乱」

 バトリング、それはモビルスーツ同士が戦う非合法の格闘競技。戦争後、腕に覚えのある連中は一攫千金を狙ってこの競技に明け暮れていた。今その試合会場に一人の青年が冴えない中年男とともに向かっていた。
「ようやくここまで来た!私の苦労もようやく報われる時が来た!」
「しかしなあ、良ーく考えたら戦争が起こるのを待ったほうが良いんじゃないか?」
「馬鹿かお前は?」
青年は言った「そんな無粋な行為で名を挙げたとして何になる? 今どき戦争なんてものは下賤の者が一攫千金のために行う行為でしかない!」
「バトリングも似た様なもんですがね」
「だがバトリングには核ミサイルだのジェネシスだのそんな無粋な物は無い! 頼りになるのは己の力だけだ!」
青年はそう言うとこう叫んだ
「このバトリングで名を挙げ、大金をつかめば、一生安泰だ!待ってろよーっ!!」

 バトリング会場、既にそこにはあの少年が居た。
「さーて一番賞金の高いのは何だっけ?」
やがて彼はカードの検討を終えるとシグーを整備してるある男に向かって行った。
「えーとそこの柄の悪いおっさん!一つ俺と代わってくんない?」
「ああ、何を言ってるんだこのガキ?痛い目に遭わせてみないと判らんか?」

「さあてお待たせしました!このバトリングもいよいよ佳境に入ってきました!!」
「“皇帝”フレデリック・ヨハンソンの入場です」
“皇帝”と言われるこの男、バトリングに突如デビューするや否や圧倒的な連勝記録を樹立し、もはや好き好んで彼に挑む者など居なくなっていた。そこで主催者は多額の賞金を掛けて彼への挑戦者を募っていた。しかし今まで彼に肉薄する者すら居ない。
「さあて今回の挑戦者は彼だ!」
司会者の呼び声とともに入場するのはあのマキシマムガンダム。見ればシグーらしき物を引きずってくるではないか。
「おーい、御覧のとうり俺がこいつ倒しちゃったから、代わりにあんたに挑戦するぜ」
これを見て”皇帝”は思わずこう言った。
「あのモビルスーツ、確か我が勢力のもとにある筈だが? するとやはり妨害が入ったと言うのは本当なのか」
そう思ううちにゴングが鳴った。
「へへっ、あんたを倒せば大儲けだ!こないだ稼ぎ損ねたから負けられねーっ」
「…ほう、この私を恐れぬか」
たちまち壮絶な打ち合いを展開する。
「信じられません!あの秒殺の皇帝がもう五分も戦っています!あのギャブレット・ギャブレーと名乗る少年、一体何者でしょうか!!」

 熱戦が続く中、一人の青年がバトリングの係員ともめていた。
「何だと!私の身分証明が偽物だと言うのか!」
「そんな事言ったって、既にギャブレット・ギャブレーって選手はリングに勝手に上がっているんでさぁ」
係員がうろたえながらそう言うと青年は怒りに震えて言った。
「私が本物のギャブレット・ギャブレーだっ!!!」
 彼はそう言うと自らの機体に飛び乗り、周囲の制止を振り切ってリングに向かった。この混乱に乗じて、更なる乱入者が会場に潜り込んだ事は誰にも気付かれる事は無かった。

 今にもギャブレーがリングに上がろうとした時、突如乱入する一団が居た。あの女海賊が一味を率いて、偽ギャブレット・ギャブレーをここまで追ってきたのである。
「こんな所に居たとはな!」
「何だよあんた!わざわざ人のやってる事を邪魔しに来るこたぁ無いだろっ!」
偽ギャブレーの言葉にも彼女は平然と、しかし怒りを込めて言った。
「有る様にしたのだよ、他ならぬお前がな!」
彼女はモビルスーツとともにリングに乱入してマシンガンを乱射しながら叫んだ。
「こんな所で朽ち果てるおのれの身を呪うがいい!!!」

「そんなどっかで聞いたようなセリフに、素直に従う訳が無いだろっ!あんたこそ自分の間抜けを棚に上げて何を言ってんの!!!」
この光景は更にギャブレーの怒りに火をつけた。
「おのれ貴様ら!まとめて引導を渡してやる!!!」
勿論これでは試合続行など出来る訳が無い。皆が乱闘を始める中、あの“皇帝”は殆ど誰の注目を集める事もなく、控え室へと引き上げていた。
 その控え室では既に人影があった。“皇帝”の本当の正体を知るその少女は、あのときモビルスーツを強奪した兵士だった。
「少佐、いつまでこんな事を続けるつもりですか」
「トゥエニー、君に言っても判らんだろうな。私は見所のある戦士を発掘したくてこんな所に居るのに」
「時間の無駄です。それにもはや最新型モビルスーツは我らの手にあります」
「ならばそれを、何故あの少年が持ち込んだ?」
「なんですって!?」
「君はどうやら面白いものを見損ねた様だな。あの少年が私に肉薄する様は見物だった。もし邪魔が入らなければどうなっていたか…」
「信じられません、我々を脅かすパイロットなど」
それ以上に彼女は信じたく無かった。あの周到な計画に割って入り、まんまとモビルスーツを盗んで行ったあの少年とは二度と会うどころか、噂を聞きたくも無かったのである。
「トゥエニー、あるいはあの少年、味方に出来れば我々の利益になると思うが、どうかね?」
絶対嫌だ、そう言いたい気持ちを彼女は抑えて、ただ沈黙を持ってその返答とした。
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