と言う名の馬鹿馬鹿しい小説創作ページ
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無限王狼藉始末 試作第五話
 苦し紛れです、なんか唐突に正体不明の超能力者でてくるし。
「史上最狂デスマッチ」つうか「誰かあいつら止めてくれ」

 その報はいきなりやってきた。謎の巨人が現れて原子力発電所を占拠したと言うのだ。
早速現地に部隊を配置したはいいが、場所が場所なのでうっかり攻撃できない。
 やがて呼びもしないのにあの球体がやってきた。いやそれは正確ではない。無限王と戦うために奴は原子力発電所に現れたのだから。

「皆さん今晩は、実況のヨシダです。さてついにここにやってきたMr.デスマッチタイガ・イッテキですが、本人が何やら無限王と話をしてるようです」

「お前なあ、しつっこいったらありゃしねえ!何をしに来やがった!」
「言わんと判らんか、良ーく聞け、お前を倒すための究極原子炉爆破デスマッチじゃぁぁぁ」
「あーはいはい、ならさっさと終わらせるぜ、俺の勝利でな!」
「よ-私欲言った、五分で大爆発じゃぁぁぁ」

 そんなひどい勝負が始まろうとしていたちょうどその頃、二人の人影がその現場に向かっていた。
「全く!あんなむちゃくちゃな連中が居るから、俺たちはこんな面倒な事を!」
「そうは言ってもこれを見過ごす訳には行きませんわ。なんとかしないと」

「さーて実況させて頂きます。無限王いきなりキックを連打!さすがに時間制限があっては遊びを入れる暇がない。そしてっ、おーっとこれはっ!バックドロップ三連発からパワーボム! おおっとしかしタイガこれでもまだ倒れない! そうしてるうちにだんだん時間が無くなってきた、ついに根負けした無限追う海にタイガを放り投げた!いくら何でもこれでリングアウトは取れるでしょう! しかしもう三十拍子か時間がない!どうする無限王!」

 さすがに無限王でも原子炉をどこかに放り投げるわけにはいかない。そう思われたその時、突然原子炉が消えたのだった。
「な、なんだ?」
一方森の中で先ほどの謎の男女が一息ついていた。
「ぎりぎりだったな。それにしてもこれで俺たちがまた非難されるのかな」
「まあここが消滅するよりはましだと思うのですが、第一あんな連中が居なければ私たちも苦労しませんのに」

 その日、代替えの火力発電所が稼働するまで周辺は見事に停電した。その後の復旧もまたあんな事になったらと言う事で遅々として進んでいない。
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